2010-02-02 第174回国会 衆議院 本会議 第6号
今国会に労働者派遣法の抜本的改正案の提出が予定されておりますが、非正規労働者の思いを反映したものとなるよう、内容の充実に一層の努力を求めたいと思います。 また、だれもが歯車でなく人間らしく働くことができるよう、引き続き、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇の実現、同一価値労働同一賃金の実現など、雇用の安定と労働条件向上に向けた諸施策に取り組んでいかなければなりません。
今国会に労働者派遣法の抜本的改正案の提出が予定されておりますが、非正規労働者の思いを反映したものとなるよう、内容の充実に一層の努力を求めたいと思います。 また、だれもが歯車でなく人間らしく働くことができるよう、引き続き、最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇の実現、同一価値労働同一賃金の実現など、雇用の安定と労働条件向上に向けた諸施策に取り組んでいかなければなりません。
また、いわゆる悪質商法対策につきましては、まさに本日このような形で御審議をいただいております消費者団体訴訟関係に加えまして、訪問販売などによる高齢者の方の被害の深刻化に対応するため、特定商取引法及び割賦販売法の抜本的改正案を現在提出させていただいているところでございます。
本改正案は、そうした観点から、三十七年ぶりの抜本的改正案として政府が提出したものですが、与党審査の中で重要な部分が骨抜きにされたことは御案内のとおりです。本改正案の所期の目的を果たすためには、骨抜きにされた部分を修正するとともに、民主党が提出している証券取引委員会(日本版SEC)設置法案の成立を図ることが必要であることを強く申し上げます。 以下、主な修正点について御説明いたします。
その一つとして、野党四党は、あっせん利得処罰法を強化する抜本的改正案を提案したのであります。 もともと、あっせん利得処罰法は、二年前の総選挙直後、公共事業や予算など国民の税金を食い物にする口きき政治を断ち切るために、野党四党が提起したものであります。ところが、与党側は、野党提案に耳をかさず、抜け穴だらけの現行法を成立させたのであります。
先般の通常国会後半に、農業者年金基金の一部改正がなされたわけでありますが、その際、抜本的な改正に向けては、農林水産省と厚生省が一緒に研究会を設けまして、十一月の中旬には意見を取りまとめ、次期通常国会に抜本的改正案を提出したいというスケジュールを確認させていただきました。
今御指摘の点も含めて、抜本的改正案に向けて、十二年度実施に向けてそれぞれ改善するべく、今、全力を傾倒していることを御理解いただきたいと思います。
そのために、当省といたしましては、原子力あるいは新エネルギーの開発あるいは利用の促進といったようなエネルギーの供給面の対策、これを着実に実施をするとともに、一方ではエネルギーの需要面の対策をしっかりしなければいけない、いわゆる省エネ法の抜本的改正案を早急に国会に出させていただくということになっているわけでございます。
また、衆議院に上程いたしました税制の抜本的改正案によって、NPOの財政基盤の多様性をも担保いたしております。公開と、金融機関に届け出た特定口座へ入金された寄附金につき、いわゆる特定公益増進法人並みの税制支援を認める法律案でございます。 四、次に、第十二条以下においてこの法案は、NPOの設立を、限りなく準則主義に近い知事の認可によるとしております。
我が国においては、今回のこの抜本的改正案においては、例えば短期金利の低目誘導という今の状態を解除するような場合の決定は政策委員会に属するのか、また、それは法的な権限となるのか、お尋ねしたいと思います。
また、五月三十一日に衆議院に提出いたしました税制の抜本的改正案によって、NPOの財政基盤の多様性をも担保いたしております。公開と、金融機関に届け出た特定口座へ入金された寄附金につき、いわゆる特定公益増進法人並みの税制支援を認める法律案でございます。 次に、第十二条以下において、この法案は、NPOの設立を限りなく準則主義に近い、知事の認可によるといたしております。
公共の直接供給を義務づけている唯一の制度であるという点においても、我が国の住宅施策の根幹的存在であり、今回の抜本的改正案は、今後の公共住宅政策の動向に重大な影響を与えるものであります。 にもかかわらず、国民的議論も経ることなく、本院における十分な審議、質疑も行わず、わずか二時間の質疑時間で法案を採決することに、議会制民主主義の点からも深い憂慮と憤りを感ずるものであります。
我が党が提案をした指紋押捺制度廃止を含む抜本的改正案は、今や多くの国民の一致した世論となっています。この国民の声に背を向けて、政府は、国際的批判に対しては八六年の中曽根・全斗換会談で一回限りにするとの合意でかわしつつ、指紋押捺制度の根幹は断国崩さずとの姿勢を貫いているのであります。
○政府委員(中村泰三君) 郵政省としましては、確かにこの貯蓄の重要性ということにかんがみまして、各方面の御支援を得ながら郵貯非課税制度の存続のためにいろいろと努力を重ねてきたところでございますけれども、最終的には所得税減税を含みますところのこの税制の抜本的改正案の中で、先ほど大蔵大臣も申されましたように、老人であるとか母子家庭等々に対する郵便貯金非課税制度が依然として存続されるといったようなことなどを
我が党は、先般、戦後四十年間の我が国社会経済情勢の変化を踏まえまして、二十一世紀に向けて日本経済が活力にあふれ、国民が生き生きと生活を営み得るよう、税制全般にわたる抜本的改正案を提示するとともに、それを具体化した六十二年度税制改正案を取りまとめたのでございます。
「抜本的改正案」ということで、例えば「現行中選挙区制を堅持し、二人区を特設しない。」これは大賛成です。そういうような問題。それから「緊急暫定案」としていろいろ出されておる、こういうものがあるわけですね。
厚年部会等で自主運用を基本とする方式を採用すべきであるという御意見をいただいておりますけれども、それも勘案いたしまして、年金制度の抜本的改正案を提出するときに、厚生省の自主運用に対する態度も同時に表明させていただきたい、このように考えておるわけでございます。
○小宮分科員 厚生省は医療保険制度の抜本的改正案を今国会に提出する準備を進めておるということが報道されておりますけれども、この抜本改正に当たって、古くて新しい問題ではありますけれども、入院時の保険外負担の軽減、薬剤の乱用防止、診療報酬体系のあり方、現物給付、出来高払い制度、これらの現行医療制度全体にわたってこの改正案の中ではメスを入れるのかどうか、その点ひとつお考えを聞きたい。
しかし、この問題は、いろいろの立場によって非常に意見が分かれ、国民的な合意を得るためには相当な時間をかけなければなりませんので、全般的に検討いたしたい所存でございますが、小宮君の御指摘のように、次の通常国会に医療保険制度の抜本的改正案を提出せよというお約束には、残念ながら応じかねるわけでございます。十分に検討をいたします。
また、七十五国会に提出した独禁法の抜本的改正案でも、大企業の中小企業分野への進出規制の条項を設けるなど、一貫して大企業の無制限的な進出に対しては民主的な規制を加える態度を明らかにしてまいりました。これをいま中小零細企業は求めているのです。
(拍手) こうした立場から、日本共産党は今国会に、企業はもちろん、労働組合などすべての団体からの政治献金を禁止し、寄付は個人に限ることを中心内容とする政治資金規正法の抜本的改正案を提起いたしているのであります。企業献金は中止すべきだが、労働組合献金は認めるべきだという主張は、まことに首尾一貫性のない身勝手な態度と言わなければなりません。